こんにちは。
ままであーるの管理人ゆかです。
もうすぐ3月3日、女の子の成長と幸せを願うひな祭りですね。
ご準備されている方も多いのではないでしょうか。
我が家は昨年夏に、第一子である長女を授かり初節句。
年が明けてからひな人形を選びに行ったり、お節句はどのようにやるか検討したり、着々と準備を進めております^^
ひな人形については、実家の両親から三段飾り(飾り台が収納箱では無く、組み立てるタイプ)を贈って頂きました。
ひな人形は年明けすぐに見に行き、翌週には決定。
1月末頃にお迎えしております^^
年明けだと在庫薄だったり切れてしまうものもあったりしたので、時期としてはもう少しお早めに行くのが良いのかもしれません。
さて、本日は実際に雛人形を選んだ時のお話について、書いてみたいと思います。
少々長いですが、参考になれば嬉しいです!
まず、雛人形の意味や由来は?
ひな人形は、お守りのようなものなんですね^^
以下はWikipedia 「雛人形」の「目次3 雛人形」から一部を引用しています。
ひな人形は、形代(かたしろ)と呼ばれる人形の一種で、神や霊が降臨するものとされている。娘の身代わりとして、娘に襲い掛かろうとする病などの災厄、穢れを、ひな人形にうつして避けるという行事がひな祭りの元になっている。紙や土などで作られた原始的で簡単な人形で、1年の災いを受け止めた後に川や海に流された。これを「ひな流し」という[2]。
(以下、省略)
出典:「雛祭り」 フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
最終更新日時:2021年11月24日 (水) 08:27 (UTC)
実際、どのように選んだ?
私はしっかりと見て回った上で決めたいタイプなもので。
人形店3店舗とベビー用品店1店舗に下見に行きました(結果として、人形店で購入)
そして、以下をポイントに選びました。
①人形の作りはどのタイプにするか
②お人形は何人にするか
③お値段
④どのように飾るタイプにするか&飾り台のデザイン
⑤お顔の好み
ちなみに①②④については、今回ひな人形を選びに行くまでほとんど知りませんでした^^;
実際にお店で伺ったお話等も交えながら、書いていきますね。
①人形の作りはどのタイプにするか
まずお人形の作りですが、大きく「衣装着人形」と「木目込人形」に分けられるようです。
「衣装着人形」は昔から見ているような、伝統的な日本人形のイメージ。
「木目込人形」は、どちらかというと可愛らしいイメージです。
私は木目込人形を今回のひな人形選びで初めて知りました。
一般的に思い浮かぶ雛人形は「衣装着人形」でしょうか?
そういったこともあり、私は「衣装着人形一択」でした。
②お人形は何人にするか
お内裏様とお雛様の2人をはじめ、賑やかな7段飾り(15人)と様々。
我が家は現在2LDKのアパート暮らし。
数年後にマイホームを・・・とは考えている。
しかし現状、アパートでは飾る場所が限られ収納スペースはもう無い(笑)
上記を踏まえてお内裏様とお雛様の「2人」のタイプか三人官女もいる「5人」の三段飾りを検討することにしました。
③お値段
大体このくらいかな?という予算を、予め相談しておきました^^
良いなと思うものが相談していたお値段くらいのもので何個かあったので、十分に選ぶことができました。
ちなみにお値段は、ほとんどお人形で変動するみたいです。
特に、着物の作り。
実際に比較して見てみると、高価な値のついているものは着物にこだわりを感じられ、より素敵な印象でした。
(それ以外のものが劣るのかというと、そういうわけではありません)
④どのように飾るタイプにするか
飾るタイプで分けると大きく分けて、「組み立てるタイプ」「収納箱が飾り台になるタイプ」「ケース飾り」かと思います。
最初は「飾り台が収納箱になるタイプが良い!!全部収納できて神!」と思っていたのですが・・・
店員さんのお話を伺っていくと、以下の点がわかってきました。
・意外と収納箱(飾り台)も大きくて重い
・収納箱の大きさで保管する(分解できない)ことから、保管時もある程度のスペースは必要
よって「飾り台が収納箱になるタイプがコンパクトで扱いやすい」と思いきや、一概にはそうとも言えないといった印象。
もちろん選ぶものによりけりだとは思うのですが。
とりあえず、選ぶ際にお話を聞けたのはとても参考になりました。
またお内裏様とお雛様の「2人」の方にする気持ちが強かったのですが、段飾りの華やかさに惹かれて気が変わる(笑)
結果として組み立てるタイプで展示されていた三段飾りのデザインやコーディネートが好みだったので、そちらに絞りました。
ちなみに最近は「2人」のタイプを選ぶご家庭の割合が多く、スペースも限られることからインテリアに馴染むコンパクトなものが好まれる傾向にあるとのことでした。こちらはご参考です(購入店とは別の店舗でお聞きした話です)。
⑤お顔の好み
最後の決め手、あとはお顔です。
お顔も優しいお顔、綺麗なお顔、しゅっとしたお顔・・・などなど。
私は綺麗系なお顔も好みだったのですが、柔らかくて優しい印象のお顔のものを旦那さんと相談して選びました。
そんな感じで、ひな人形を選んだのでありました^^
三段飾り、アパートにはどう?
とても華やか、立派に飾られています。
実家の両親、ありがとう。
大満足です^^
娘ちゃん、良かったね♪
ただし、前述の通り雛人形を収納できるスペースは無いので、桃の節句の後はちょっと不安・・・^^;
と言いつつも、いつかマイホームということを考えると、今多少のスペースをとってもやっぱり三段飾りにして良かったなと思っています♪
さいごに
1番最初はケース飾りが場所も取らず楽で良いかな♪と思っていたのに、知識を得ていくと考えも変わり、結局こだわってしまいました。笑
ひな人形は安いものでは無いしせっかく大切な娘に贈ってもらえるのだから、しっかり見て良いと思ったものを選んであげたい♪
またネットやパンフレットで決めるのも良いとは思うのですが、実際に実物を見るのがやっぱり良いですね。
作りがしっかりと見れるし、印象がまた変わります。
私は計4店舗下見に行ったのですが、お店によって置いてあるものが違ったり聞けるお話も違ったり。
ひな人形の知識も無く知らなさすぎたので、とても参考になり勉強になりました^^
(母に言われるまで、ひな人形は奥さん側の実家から贈るという風習も知らなかった。地域によって違ったり、今はこだわる必要も無いという話も聞きましたが)
ちなみに他店舗で見た石川潤平さんという方のお人形は、お内裏様の烏帽子が取り付け紐で留めつけていなくすっきりしていたのが良いなと思いました。
その他細部までこだわられて作られていて。
毎年ひな人形を飾っていた母も、感動していました(特に取り付け紐で留めるの、なかなか大変だったみたいで)
最終決定したお店にはその方のお人形のお取り扱いは無かったのですが(←おそらくですが)、他のお人形とは異なり衝撃を受けましたね。こちらもご参考まで。
それでは、本日はこのへんで(本当はまだもう少し書きたいことが・・・笑)
最後までお読み頂き、ありがとうございました。